日々のかけら

このままじゃおかしい!イヤだー!と思い立ったらいつのまにかさとう式リンパケアインストラクターになっていました。そこからまた色トリドリで味わい深く見えてきた、そんな私の日々のかけら達です

私的大発見 3 〜パイプ 1〜

f:id:em1110:20220806094734j:image 

 

始まりの生物には口と排泄口があるだけ

 

このふたつの口を繋ぐパイプ(即ち腸)で

体内に入ってきた物が危険か安全か

すぐさまキャッチし適切な判断、吸収排泄を行う

 

そう だから腸が大切

脳ではなく腸がチェックして脳に指令を与える

脳はテキパキと各所に連絡する

 

さて腸活が話題です

発酵食品がなぜ腸にいいかって

それらは腸を生き生きと発光させるものだから

 

腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌とあり

何事もそうですが 全てはバランス

悪玉菌が全て無くなればいいってものじゃない

いざという時役立ってくれる日和見菌を

いかに善玉菌に寄せていけるかがポイント

だから 腸内環境が大切

 

すぐさま栄養を吸収出来るように

なるだけ食べ物を細かく砕いておく方がいい

とは言え「一口100回噛みなさい」と言われてもなかなか出来ない

最初の一口だけでも30回噛んでみる

唾液も分泌されるし 胃の準備も整う

栄養を吸収しようとしているのに

まず分解に力をかけていたら

胃腸のエネルギーロスだ

 

 

そして

皮膚は口から腸が反転して広がっているもの

口に入れる物も大切だけど 肌に触れる物も大切

経皮毒や香害は軽く見られがちだけど

とんでもない

 

肌センサーは抜群で 

私達は髪の毛1本にも気づく

なんなら遠くからの視線にも気づく

(これはどちらかと言うと気だけど)

「肌で感じる」「肌が合う」は本当にその通り

 

腸を感じるのは

慣れてないし難しいかもしれないけれど

肌感覚なら研ぎ澄ませていくことが出来る

 

自然災害や不穏な情勢

危機回避能力を高めていくことは必須

 

さて

感じるセンサーを荒らしたり蓋をしてしまう物を

身につけたいと思えるかな?

出来るだけ

身体に 自分に 負担のかからないものを

 

て言うか

私は一石二鳥が大好きで

二度手間が大嫌いなんだよねー

 

出すのに手間がかかるなら

最初から負担を減らしていきたい

 

0か100かは言ってない

どちらかの視点に立つと偏りがちになるし

対立は好まないし 正義は語ってない

 

私達はそもそも矛盾している存在

そこがいじらしくかわいらしく美しく

絶えず成長に向かっていてたくましく素晴らしい

 

それぞれにちょうどいい塩梅があるはず

 

素直なパイプでありたい