日々のかけら

このままじゃおかしい!イヤだー!と思い立ったらいつのまにかさとう式リンパケアインストラクターになっていました。そこからまた色トリドリで味わい深く見えてきた、そんな私の日々のかけら達です

2023 そういうことだったのかの旅 4

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先日関ジャムを見ていたら 川谷絵音氏が

「日本人は言葉の意味を考えてしまうので

どうしても声が下の方で響いてしまう 

 

でもオペラの人は意味は考えてなくて

音をそのまま歌う

そうすると頭を抜けて声が響く」

という趣旨のことを言っていて

それやん!となりました

 

 

やっぱり音韻をひとつひとつ感じ発していくと 音韻は遠く遠くへ一人でに歩いて行ってしまう

そして こちらは一人でに

感情を 意味を受け取ってい響いてる

 

で 

これまた以前関ジャムでRADWIMPSの野田さんやバンプの藤原さんが

「曲が出来たらそれはもう完成してるので

詩を考えるのに苦労する」的なことを仰ってて(ざっくり)

その時は「えー 曲もやけどあの歌詞がさらにスゴイけどなー?」と思ってたけど

なるほどなるほど

 

その一音一音に もうすでに意味が含まれていて雰囲気というかエネルギーというかエッセンスはもう表されているから

それに見合う言葉を探すのは

ある意味陳腐でもあるし困難なのだろうなー